やはり、機械式の腕時計は良いですね。
今日は、1926年製のOYSTERです。
真鍮の塊を繰りぬいたケースにねじ込み式のリューズ、裏ぶたのスクリューバックの組み合わせにより防水性ケースとなります。
世界特許を取得したオイスター・ケースです。
そのケースは完全密閉の2枚貝に由来して"オイスター"と名付けられました。
翌年の1927年に、その信頼性を照明する事になったドーバー海峡横断は腕時計の歴史を左右する事になります。これが、同型のモデルとなります。
その時の女性がロンドンの速記記者メルセデス・グライツ嬢でした。
ロレックスの3大発明の一つがこのオイスター・ケース(クッション・ケース)です。
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