25年くらい前に、興味深々だったフリーメイソンのリングです。
正面には石工職人が起源とされ、フリーメイソンのコンパスと直定規のシンボルマークが刻まれております。
フリーメイソンにおいて個々の建築道具は人間の美徳と対応し、コンパスは真理、直角定規は道徳を象徴した物です。
中央の「G」は至高存在で、神(GOD)と幾何学(geometry)を意味する様です。
細工の細かい1930年代頃の14K ホワイトゴールド製(重量:約8g)となります。
リングサイズ:21号
正面縦寸:約12.5mm / 正面厚み:約2.5㎜ / リング縦径:約23㎜ / リング横径:約23㎜
総重量:約8g(K14WG / 14金製ホワイトゴールド)
*3か所にブルーの七宝(エナメル)が御座います。
そして、とても貴重なシュライナーのリングです!
14Kイエローゴールドにオニキス、トップには14Kホワイトゴールドのシンボルマーク。
フリーメイソンの付帯団体(Appendant body)であるShriner(シュライン:シュライナー)のシンボルはフェズハットも有名ですが、カーネルサンダースが所属していた事でも知られております。
”アラビア剣・三日月・星・スフィンクス”のシンボルマークになっている物です。
ずっしりと重量:約19.5gで、位の高い方が身に着けていたリングとなります。
リングサイズ:22号
正面縦寸:約14.8㎜ / 正面厚み:約4.2㎜ / リング縦径:約26㎜ / リング横径:約22.5㎜
総重量:約19.5g(K14YG x K14WG / 14金製イエローゴールドxホワイトゴールド)
ストーン(石):オニキス(左下部に欠けが御座います。)
調べれば調べるほど、とても意味深い物です。
次の世代にも伝えたい、世界を作った歴史的組織のアイテムとなります。
販売を予定してりますが、興味の有る方はNET検索にて調べた上でお問合せ下さい。
尚、カレッジリング等とは異なり10Kではなく純度が高い14K製となります。
*現在も金相場の買い取り価格は高騰しており14Kの場合は、1g=約2600円となります。
ビンテージや価値観とは別に高価な金の指輪を身に着ける事がステイタスとなります。