現在進行中のムーブメントモーターですが、。
微妙に納得が行かず、、、。
一日で1秒遅れ、次の日には5時間で2秒進みます。
大丈夫だと思いながら、1週間かけて時間の遅れなどのテストとなります。
今回使用しているモーターは、その地域の電源供給先の周波数に同期して回転する為、回転が狂う事は有りません。(製造メーカーにも確認済です。)
50年以上前のハワード・ミラー社製の時計が正確に動くのも、同様にアメリカの60hzの電源より同期するモーターが使用されている為です。
となると、原因は。
なんとなく、正確差を信じてiphoneの世界時計の秒針とモーターを比較していましたが、。
調べてみると、iphoneなどのスマートフォンの内臓時計は高性能とは言い難いらしく、。
わずかな期間でも誤差が生じる為、外部の時間情報を自動的に入手して正確さを保っている様です。
なるほどで、安心致しました!
明日、依頼していた図面よりモーターシャフトのピ二オンギアの試作となります。
と言う事で、オリジナルの機械式ムーブメントを加工せずに取り付ける為に同様の規格にてネジを注文依頼致しました。
ユニファイ(インチ規格)の一般では使われない特殊ネジとなり、国内ではまったくと言って流通していません。
そして、ネジもGET致しました!
50年前のプロダクトが、現在りプロダクトやコピー商品など多数出回っています。
何故かと言う事ですが、現在のライフスタイルにも対応しているデザインと言える物だからかと。
ですが、オリジナルは復刻商品とは異なります。
当時のオリジナルは高価で価値のある物ですので、大切に残したいと企画しています。
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