高校の時にバイトで買ったセイコーの時計以来、初めて買った時計となります。
21歳の時に、初めて仕事で行ったロンドンにて購入したIWCです。
現在ではリバイバルにて、IWC(インターナショナル・ウォッチ・コー)がメジャーになりましたが、、、。
30年前は日本では誰も知らないメーカーです。
今回は、1940年代の英国軍用のリストウォッチとなります。インデックスには、フィッシュマークのIWC。
現在は、マーク10と呼ばれているモデルとなります。
ベルトピンは、絶対に外れない様に一般時計とは異なり溶接にて固定されています。
生命に係る仕様が、軍用のスペックとなります。安っぽいブロクランのベルトも、実は最新の物で革ベルトと比べて強度や耐久性は非なりです。
裏蓋には、W.W.W.(Wrist Watch, Waterproof)の刻印。
とてもシャープなステンレスの削りだし整形となります。
Cal.83と言う機械式で、当時最高峰のムーブメントです。
第二次世界大戦において国民の生命を守る為、英国が重要視して採用した時計です。
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