Sunday, 24 August 2014

取っ手も、とっても重要です。

京都から取り寄せた板戸は、勿論、引き戸となりますが、。

私の設計上、押し戸になってしまいました。
と、言う事で当時の取っ手を取り寄せました。
 まったく違和感なく、押し戸の取っ手に、。
海外製の分厚い取っ手では無く、本当に薄い真鍮製の取っ手ですが、海外の文化を日本人の感覚で製造した様に思えます。
和、日本の文化ですね。

追加工事で、明日から塗装となります、。
 和洋折衷!
私の趣味のオーディオも、配線し直し作業。
まだまだ、方づきそうも有りませんが、、、。

Friday, 22 August 2014

カーテン?

せっかくの和室に、カーテン、?

なしでしょ~。

今回は、遮光性を重視して濃いめに染色されたバンブーのすだれを購入いたしました。

安物の中国製で、染料も匂いも少し気になりますので、ベランダで天日干しです。
 2日間の天日干しで、色も匂いも大分いい感じです。
ですが、中国製(注意!)。

念の為、1週間は天日干しを、、、。

Thursday, 21 August 2014

和室の隅っこには、、、。

先日、購入した古い金具の取り付けを致しました。

と、言ってもドアノブの設計で不都合が有り、。
手違いで空いてしまった穴を埋める為でしたが、上手く収まりました。

ドアノブ取り付けから三角戸バネに変更となりますが、受けの金具の取り付け位置が重要となります。
得意の彫刻等と添え木で、完璧です。

自作加工のプルノブを取り付け致します。
 こんな感じで、部屋の入り口には見えない様に致しました。
そして、いよいよ和室の床も設置完了となります。

 こんな感じ。
なんか、隅っこにいますが、。

とてもBIGな、床下収納となります。
そして、

畳が敷き詰められます。
大分、良い感じです!


ですが、何かが、この部屋に、。

そうです、私が、

 "座敷わらし"です!
嘘です、 どう見てもネコです。

ですが、この子は家を守ってくれる私の"座敷わらし"となります、、、。

Monday, 18 August 2014

全体をまとめて、細部の拘り。

老舗の金物屋さんには、本当に古い当時の物が有ったりします、。

と、言う事で近所の金物屋さんでGETいたしました。
 これは自作で、ジョージネルソンのプルノブに木ネジを取り付けた物ですが、。
ファッションも、そうですが。
お洒落な服を着てれば、良い訳では有りませんね、。

小物や髪形だったり、でも外見だけでは、、、。

お洒落なインテリアやファッションでは無い、私の自己満となります。

Sunday, 17 August 2014

安物も、一工夫で、。

注文していたボックスが届きましたので、組み立て作業開始となります。
組み立て式自体が、安物ですが、。

底板は4mm厚の薄いべニアとなり、床から1cmくらいの位置に固定されます。
*安物のカラーボックスの背板と同様です。

これでは、ぬいぐるみを入れるくらいで、重い物は何も入れられません。


と、言う事で一工夫、。

12mm厚のコンパネ(べニア板)を、同サイズに切ってもらい裏から貼り付ける事に致しました。
湿気で錆る釘やカッタを使わずに、今回は木工用ボンドを使用いたします。
こんな感じで、15ヶ所に貼り付けていきます。
 速乾ボンドと言っても、圧着で約2~3時間掛かりますので、、、。
漬物も筋トレもしていませんが、重石には鉄アレーと漬物石が役に立ちました。

そして、出勤前と帰宅後の作業ですが、3日間掛けて完成となります。

計16mm厚の面で支える底板となり強度は完璧、100kgくらいの加重は余裕となります。
 かなりの大きさで、ネコも見上げていますが、。
眠い様です、、、。

Friday, 15 August 2014

いよいよ、。

本日、8月15日は終戦記念日となりますが、1952年4月27日まではの新聞紙面上では、降伏の日や敗戦記念日とも呼ばれていました。

1945年9月2日に、日本政府がポツダム宣言の履行等を定めた降伏文書に調印しましたが、。

実際は、1952年4月28日にサンフランシスコ平和条約が発効されるまでは、連合国軍の配下あり、
とても厳しい状態を課せられ、決して終戦とは言えなかったと私は考えております。

1952年4月28日が、国際法上の終戦状態が終結した日となり国民が安心した終戦記念日かと、。
現在、平和で安定した生活が送れるのは、民主的な平和条約に守られた国家だからこそですね。

、、、

そして、1945年9月2日の調印の時に、マッカーサー元師が使用したのが、パーカーの"デゥオフォールド"となります。(通称ビッグレッド)
インクの容量が通常の2倍以上で、131回のテストを繰り返し、一本製作するのに6週間かかる万年筆となります。
ちなみに、日本の調印には、同じくパーカーの"バキューマチック"が使用されていました、、、、。


いよいよ、。

初めての試みの碍子配線となります。

色々とネットで調べて、分岐の仕方と固定方法をシュミレーション致します。

今回は無理を言って、布巻きのコードをアメリカから取り寄せてもらいました。
私なりに考えた配線の接続方法で、安全性とリアルな碍子引きを再現いたしました。

最近のそれ風よりは、もっとそれ風となります。
 壁から当時のブレーカーを使用して、電源を引き出します。
 そして、こんな感じで碍子配線を致します。
 至ってシンプルな配線となります。(やり過ぎない事が、リアルな配線となります。)
では、ライトアップ。
やはり、はだか電球がベストかと、
 良い感じです。
セト製の染付のコンセントも碍子にて、2ヶ所設置致しました。
 ロフト側の吹き抜けからのオレンジの光は、
ネルソンのバブルランプとなります。
良い感じ!

ネコは、お気に入りのロフトから下を覗いています。
また、注文していた、、、が、。
戦後に守られた日本の文化を伝える事や、守る事、。
"和"の文化を大切にしたいと、今回は設計致しました。


 これまた、関係ありませんが、店舗の窓に、。
ヤモリです。
何か良い事が、有りそうです!

Sunday, 10 August 2014

フローリング。

 ロフト天井の照明も取り付けが完了となり、
取り合えず、ラウンジチェアーとオットマン。
座ると、こんな感じで、
躯体の梁を利用して、テレビを設置いたしました。
10年前のアクオスですが、まあまあ良い感じです。

今回の床材は、オレンジ系の無垢フローリング材で、統一いたしました。
ミッドセンチュリーやモダンインテリア、今の家電なんかとも相性は抜群です。

 勿論、和室も同様に綺麗なクローリングとなります。
窓には、組子入りの内窓が入り。
バブルランプで、モダンな感じとなりますが、、、


 茶室のイメージは、まったく消えてしまいます。
勿論、考えがあっての事です、。
なんちゃってですが、上手くいくかは、、、

また、UPしたいと思います。


ピッカピカのフローリング
掛け軸も購入いたしました。(3本目となります。)

フローリングも、塗装も "和" "洋" 共通ですが、如何にイメージを変える事ができるかが、
今回の設計のテーマとなります。