Sunday, 10 August 2014

フローリング。

 ロフト天井の照明も取り付けが完了となり、
取り合えず、ラウンジチェアーとオットマン。
座ると、こんな感じで、
躯体の梁を利用して、テレビを設置いたしました。
10年前のアクオスですが、まあまあ良い感じです。

今回の床材は、オレンジ系の無垢フローリング材で、統一いたしました。
ミッドセンチュリーやモダンインテリア、今の家電なんかとも相性は抜群です。

 勿論、和室も同様に綺麗なクローリングとなります。
窓には、組子入りの内窓が入り。
バブルランプで、モダンな感じとなりますが、、、


 茶室のイメージは、まったく消えてしまいます。
勿論、考えがあっての事です、。
なんちゃってですが、上手くいくかは、、、

また、UPしたいと思います。


ピッカピカのフローリング
掛け軸も購入いたしました。(3本目となります。)

フローリングも、塗装も "和" "洋" 共通ですが、如何にイメージを変える事ができるかが、
今回の設計のテーマとなります。

Saturday, 9 August 2014

いよいよ、佳境に入ります。

和室側の階段裏には、小さな収納を作り、。
 ほぼ構造は、完成となります。
 残すところは、塗装、"和"と"洋"の2種類の仕上げとなります。
今回は、和室も、洋室も、あえて同色(艶消しの白)の塗装に致しました。
色で表情を変えるのではなく、和室の壁も、洋室のロフトへの階段も
良い感じです!

マットなホワイトは、無機質で少しクールな表情を。 "So Cool"

 そして、またまた京都から板戸を、3枚お取り寄せしました。
 和紙調、組子入りの内窓も、
 ついでに、年代物の桐箪笥も、。
 そして、まいら戸を使用した階段裏は、
その横のリビングとの仕切りは、板戸を利用して、
じゃーん、!!!

"和室" "茶室"? "武家屋敷"?

ほぼイメージ通りとなります。
艶消しの白塗装も、漆喰に見えてきます。


一方、ロフトは?
これまた、良い感じです!

じじいの隠れ家には、もったいない空間となります。
 まずは、ギターを、。
テレビはこの辺に、あれは、あそこに、、。
深夜ですが、とても楽しい時間となりますが、。


階段下では、"あんたはん、もうかんにんしておくれやす。" と、
ネコが、とても寝むそうな表情となります。

と言う事で今日は、そろそろこの辺で、、、。


そう言えば、今回のリフォームのアクセントになればと、こんな物も用意しました。
 実際に旧家で使用されていた、碍子引き用の配線パーツとなります。
こんな感じに、(昭和39年までは、一般的だった配線方法となります。)
ですが、やり過ぎない様に自然に取り入れたいと思っています。

充分にやり過ぎかもしれませんが、。

(まだ後日、ご紹介いたします。)

Friday, 1 August 2014

怖ーい、怪談話し。

床から奇妙なものが、、、。
この時期は、やはり怪談話しが欠かせない季節ですね。

と言う事で、ロフトのフローリングも貼り終わり。

次は、いよいよ階段の施工となります。
 上から覗くと、低めのロフトですが、怖ーい、階段がないと落下しそうです。
 酔っ払っても落ちない様に、しっかりと、枠を作ってもらいます。
 両サイドに階段のフレームが取り付けられました。
 そして、着々と。
 洋間から和室に掛けての階段となりますので、
洋室側は、シンプルにフローリング材で踏み板を作製。

和室側には、京都から"まいら戸"を取り寄せて階段裏に取り付ける予定です。

 そして、配線工事も同時に進み。
 ロフト部分は、お気に入りの露出配線となります。
 和室の吹き抜け部分の天井にも、あえて露出配線にいたしまいした。
完成後には、真っ暗なロフトで、

怖ーい、怪談話しでも、、、。


くだらなくて、大変申し訳ありませんでした。

Thursday, 31 July 2014

ジョージ・ネルソン展。

久々の目黒美術館です。
 チケット、ポスターも、私の好きな白ベースに、赤と黒です。
当時、アメリカには無い日本の文化を取り入れて新しい形に変えた先駆者と尊敬しております。
その文化を、現在に至って一般化したのが"ジョージ・ネルソン"と考えております。

合理的な北欧のIKEAや無印などのシンプル・モダンが、お好きな方も、。


Saturday, 26 July 2014

古色塗装。

ロフトの和室側に設置する板戸の四方枠が、出来あがったところで、。
天井の塗装が始まりました。

ベンガラや、松煙、柿渋を調合しての古色塗りが理想でしたが、、、
今回はオイルステインを使用しての塗装となります。
まだ、一度塗りですが、良い雰囲気です!
 塗りを重ねて、板戸の古色塗装に合わせていく予定です。
 ロフト側から見ると小さな窓ですが、採光と通気を考えた上でとても重要な窓となります。
上にロフトが有る様には見えない様、設計してみました。