Sunday, 6 January 2019

少しずつ改良を重ねて、現在まで続く。

新年早々ですが、。

ご紹介するのは、ハーマンミラーのワイヤーシェル・チェアです。
1951~53年に設計され、製造は1967年までの短い期間となります。

後期型は現在の復刻再生産同様にベースの取り付けフレームが凸型となります。



ですが。、本来の設計はこうなります。


そして、その原因は、。

初期設計スタッフは、みんなスリムで荷重設定に問題があった様です。

補強にて現在に残る物も御座いますが、


2ピースの初期ナウガハイド・レザー(USラバー・カンパニー製)を付属して販売予定です。

現在の復刻は鉄の強度が当時物とは異なりますので、あまりお勧めできません。

海外での後期型と初期型の参考価格となります。
興味の有る方は、お問合せ下さい!

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